【ウィーン】1876年から続く伝統的なカフェ”CAFE CENTRAL“
カフェ文化が盛んなウィーン。
最初のカフェが誕生したのは17世紀。社交や情報交換の場としてカフェ文化が盛んに。
街には魅力的なカフェがたくさんあったので、オススメをご紹介。
【CAFE CENTRAL】
ウィーンに着いて1番最初に訪れたのが【CAFE CENTRAL】
1876年から続く伝統的なカフェです。
月曜〜土曜は朝の7:30から営業しているらしく、9時ごろ行きましたが
既にたくさんのお客さんで賑わっていました。
とても有名店で大変混み合うため、訪れるなら朝がベター。
ウィーンを代表するクリムトやエゴン・シーレなど、新進気鋭の芸術家や著名な作家・文化人が出入りしていたことでも有名なカフェ。
入ってすぐに目に飛び込んできたのは、そんな若き芸術家たちを繋げていた、当時の常連で作家のアルテンベルク。
そんな偉人に迎えられて店内へ……。
かつて宮殿だった建物だけに店内のアール・デコ調の装飾や創りがとにかく美しい。
What we ordered
ケーキもおいしいと聞きましたが、フライト直後で腹ペコだったためブレックファーストメニューをオーダー。
プレートはかなりのボリュームなので、2人でシェア。
クロワッサンが、表面はサクッ、中はモチッとしていてかなり美味しかった…!
そして日本で“ウインナーコーヒー”として親しまれている、クリームが乗った【フランツィスカーナー】をオーダー。
ちなみに、フォームミルクを加えた【メランジェ】は、オーストリアで日常的に飲まれている1番人気のコーヒー。
私もこの旅中、毎度カフェで飲んでいました。ふわふわのメレンゲが美味。
最終日の夜も訪れましたが、夜も雰囲気たっぷりで素敵!!
やはり混んでいて、待つこと20分。
初日に見かけたミルフィーユがどうしても食べたくて行ったのですが…残念ながら完売。
ウィーンの思い出を語りながら、最後にレモンタルトとメランジェで締めくくります。
とにかく雰囲気が抜群に良く、メニューも美味しい!
ウィーンに行ったら、ぜひ訪れてほしいカフェの一つです。
アドレス: Herrengasse 14
営業時間:月〜土 7:30−22:00 / 日・祝 10:00−22:00